「伊藤知之のスキー通信」


by ti-ski
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

M.Inabaの魅力

M.Inabaの魅力・「重心をスキーに乗せたハイポジション。」

b0278414_14102921.jpg



More 2-5page
# by ti-ski | 2017-10-11 14:23 | 「魅力」で観るスキーテクニック

F.Kawahara の魅力

F.Kawahara の魅力・Sターン


b0278414_21392440.jpg

スキー板がフォールラインに向いたA(7pic)から次のフォールラインに向くB(16pic)までをひとつのターンイメージとしてとらえる「Sターン」。河原さんはSターンに適した運動動作が得意。スキーに身体が追い着く9-11picと身体がスキーを追い越す11-14pic。このふたつの運動イメージがクロスオーバー動作になり、同時にスキーへ重心を乗せ続けると、つなぎ目のないSターンになります。10-12picの「重心の戻し運動」、14-15picの「体軸の前傾」、16picの膝の方向付けも魅力的です。




More 2-6page
# by ti-ski | 2017-10-04 21:48 | 「魅力」で観るスキーテクニック

湯浅直樹の魅力


b0278414_13215952.png


JAPAN National Team エースの湯浅直樹さん。

野沢トップレーサーズキャンプのデモ滑走をWCレースのように実践的なポジションで滑っています。雪面コンタクトを大切に早い荷重でターンを仕上げ、重心の揺れが少なく縦に走らせる滑りはWCシーンでも魅力的。今季のオリンピック、ピョンチャンSLで6位プラスマイナス3と予想します。

・2018年2月24日男子回転(アルペンスキー種目は2月12日〜24日、男子回転24日は、確定ではありません。)

・GoPro撮影と動画はDr.Ikeda。彼の動画も合わせてご覧下さい。

「10%to150%Naoki Yuasa'sSL(image training)」 https://www.youtube.com/watch?v=YZ_aI41Ijjw





More 2-6page
# by ti-ski | 2017-09-20 13:37 | WC選手

M.Inoueの魅力

M.Inoueの魅力・「積極性の現れは運動イメージの定着にあり。」


b0278414_17042359.jpg

 9-12picスキー板の切換えと重心移動。重心移動と一緒に大腿骨を伸ばし(膝を伸ばし)腰をブーツ上に持って来ています。スキー板が雪面とフラットになるところの10-11picでバランスを整えるように腕を広く構ながらエッジングポジション(フリースキーならターンポジション)の13picへ向う。13picエッジングポジションでグリーンラインの小さなアンギュレーションを作り、ブーツ上に腰を位置させ体軸の強化。ゲートへ向う14-16picで両足大腿部を締めてエッジングポジションをブロックし、重心を雪面へ近づけながらマキシマムポジションの16picへ向いました。一連の運動イメージは大きな飛躍です。

 質の向上を反復トレーニングで求めて行く事が2017-18シーズンになります




More 2-5page
# by ti-ski | 2017-09-18 17:12

S.Kamisawa の魅力

S.Kamisawa の魅力・「マキシマムポジション」

 マキシマムポジションが魅力の上沢さん。1pic〜8picの左ターンを重心位置で揃え、マキシマムポジションへ向って絞り込むように線を引きました。

 ターンマキシマムではスキーに加わる外力が最大になります。その外力に対応するマキシマムポジションが5pic。外脚軸の内傾角が一番強く現れ、上半身の内傾は起きてアンギュレーションが出来ます。重心を低く保ち、スキー板の中心を蹴って(乗ってまたは踏んで)外脚軸を保っています。5-6picでは絞るように外腰を前へ出し外脚大腿部を起てます。6picからはターンから抜け出す為に重心を持ち上げなければいけません。足首からの前傾を作り足場を求め、重心を持ち上げています。2picから6picの動きが素晴らしい。


b0278414_19312980.jpg

1pic-3pic 腰高ポジションになり体軸を作って重心を谷方向へ。

3pic-5pic スキーがフォールラインを通過する前から雪面を捕えて重心を低くして行く。

5pic マキシマムポジション。

4pic-6pic 外脚のグリーン線は外脚軸と足首の前傾を表しています。オレンジ点はスキー板と足首のジョイント。



More 2〜4page
# by ti-ski | 2017-09-14 19:37 | 「魅力」で観るスキーテクニック

K.Matunoの魅力

K.Matunoの魅力・「体幹の強さで体軸をコントロール」

 体幹と下肢の強さで体軸を作りGSゲートをアタックする松野さん。体軸をコントロールしながらのポジションづくりが素晴らしい。

 ブルーラインはポジションを簡素化したものです。11picのストレート内傾で重心移動。重心移動しながら11-13picまでに膝頭の上に腰(重心周辺)を位置させることでスキー板に意志が伝わるか否かの大切なポイントなり、松野さんは13picでベストポジションを作っています。そのベストポジションの結果、スキー板と重心の進む方向(レッドライン)が14picで一致してきます。また13pic-14picは股関節からの外転運動でエッジングポジションを作っていますからローテーションするなどの身体の歪みが出ていません。理想的なマキシマムポジションの14-15picに繫がるのもうなずけます。15-16picでは強い外力と釣り合うように、重心を外足へ乗せているのも魅力。ターンから抜け出す16-18picでは身体を弓なりに使い、ゲートへアタックしたボジションを戻して行きます。17-18picで重心を戻す動きが両肩を結んだグリーンラインで判ります。


b0278414_16381701.jpg

b0278414_16374641.jpg

 ブルーラインはポジションを簡素化したものです。ターン前半の「ストレート内傾」、エッジング中の「アンギュレーション」、ターンから抜け出す「弓なりアンギュレーション」。三つのポジションをイメージするとゲート(GSフラッグ)に先んじて対応し易くなります。

・アンギュレーション: angulation、上半身と下半身にアングルが出来るのでアンギュレーション。ターン中に現れるポジションのひとつ。くの字姿勢、コンマポジションともいう。



More 3-7page
# by ti-ski | 2017-09-10 16:59 | 「魅力」で観るスキーテクニック

H.Inabaの魅力

H.Inabaの魅力・「スピードを止めない身体の使い方は大きなウェーブにある。」

 足首の伸縮(曲げ伸ばし)を使ってスキーをキックするようになって来ました。キックの力でターンから抜け出して次へ向ってます。スピードを止めないようにイメージする陽生くんの身体の使い方は波のうねりに似ていて、それをオレンジラインのウェーブで表しています。
 重心の大きなウェーブは、スキーが雪面を確実に捕えていることに支えられています。2pic-4picで足首を使って雪面をキックしています。

b0278414_17412368.jpg


b0278414_17410490.jpg



More 3〜5page
# by ti-ski | 2017-09-03 15:44 | 「魅力」で観るスキーテクニック
寺門咲歩のスキーテクニック・「雪面コンタクトの上手さは股関節の柔軟性にあり」

7-10 ターンから抜け出すために重心を持ち上げてスキーを身体の下へ導く。大腿部を起ててアウトサイドスキーに乗り込む動きがターンから抜け出す=ターンを仕上げる原動力になっている。11-14 左ターン内側へ重心を落とすことと、身体から遠ざかるスキーへ脚と股関節のストレッチで力を伝え続けている。一連の動きには繫がりがあり止まらない。雪面コンタクトの上手さは股関節の柔軟性にあり最大の利点を活かして、たざわ湖国体コースの急斜面を攻めている。3/2016東医体

b0278414_00541768.jpg


More 2-6page
# by ti-ski | 2017-03-03 00:54 | 2017
----------------------------------------------------------------------------------
b0278414_19234155.jpg

----------------------------------------------------------------------------------
 肩と股関節を結び上半身を作り、下肢は股関節と膝と足首を結んでスキーポジションを表しました。上杉さんはグリーンのイラスト、アレックス ピントロー(以下はA.P)はブルーのイラストです。
 WCシーンのA.PはGSゲートを果敢に攻めています。スピードを求めるA.Pは、ターンの外側へ放り出されるように働く遠心力に対応するため3コマで「外脚を伸ばした外転運動」と、前へ進むための「蹴り出す外脚の伸展動作」を使ってターンを仕上げようとしています。
 股関節からのアンギュレーションは、ターンを仕上げるエッジングと次のターンへの重心移動をいっしょに行なう事が出来き、アタックするアルペンレーサーにとって必須テクニックのひとつと言って良いでしょう。
 上杉さんはGSトレーニング中に色々な運動イメージを探っていました。9〜11コマのターン前半を長くとり、大きな内傾角を作っています。次にゲートサイドでいっきに荷重し、素早くターンを仕上げよう としました。 易しいコンデションであり、エッジングと重心移動を上下運動でトライしています。しかし14〜16コマでは雪面圧のコントロールが出来ず、身体が置き去りになりました。 腰が回るようにターン外側へ引きずられています。13コマを見て下さい。 13コマのオレンジ円は内旋運動だけでスキーを身体の下に持って来ました。 12コマのアンギュレーションではスキー板がたわんでいません。13コマでもう一度、外スキーの反力を使えるように踏む事が出来ないのは「骨盤の後屈(後傾)」にあります。ヒップ(骨盤)を起して、もう一度GSをトライしたなら模索した全ての滑りが意図した運動となって現れてくるのではないでしょうか。
b0278414_19233723.jpg

----------------------------------------------------------------------------------

More 3-9page
# by ti-ski | 2016-06-05 19:30 | 選手
-------------------------------------------------------------------------------------------
b0278414_22132315.jpg

-------------------------------------------------------------------------------------------
b0278414_22131744.jpg

-------------------------------------------------------------------------------------------

More 3〜7page
# by ti-ski | 2016-01-04 22:24